特許
J-GLOBAL ID:200903049498078979

輪郭強調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047195
公開番号(公開出願番号):特開2000-244775
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 オーバーシュートを抑え画質を劣化させないような輪郭強調を行うことができる。【解決手段】 二次微分信号生成部1では、時系列に入力される連続する3画素についての二次微分信号s5を生成する。そして、オーバーシュート抑制部2は、注目画素位置が閾値limを越える場合か否かを判別し、この判別結果、閾値limを越えると判別した場合には、注目画素を中心とする前後2画素分、つまり、合計5画素分の二次微分信号としてゼロを加算器20に出力する。加算器20は、注目画素の信号と、オーバーシュート抑制部2からの信号を加算し、これを輪郭強調信号として出力する。
請求項(抜粋):
時系列に入力されるサンプリング映像信号から、注目画素と当該注目画素の前後の2つの隣接画素の信号を抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出された複数画素の信号に基づいて二次微分し、当該二次微分信号を出力する二次微分信号生成手段と、二次微分信号と所定の閾値とを比較し、注目画素位置における二次微分信号の符号が前記閾値を以上かを判別する判別手段と、該判別手段の判別結果に基づいて、前記注目画素を中心とする所定画素範囲の前記二次微分信号を通過するか否かを切り換える切換手段と、該切換手段によりの信号を、前記注目画素の映像信号に加算することで、輪郭強調信号として出力する加算手段とを備えることを特徴とする輪郭強調装置。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/36
FI (3件):
H04N 5/208 ,  G09G 5/00 550 H ,  G09G 5/36 520 P
Fターム (18件):
5C021PA12 ,  5C021PA42 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA67 ,  5C021PA75 ,  5C021PA99 ,  5C021RB08 ,  5C021SA25 ,  5C021XB03 ,  5C021YC10 ,  5C082BA20 ,  5C082BA35 ,  5C082CA22 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10

前のページに戻る