特許

J-GLOBAL ID：200903049498344679

高周波ユニット

発明者： 木島 正人 ,  茂木 稔 ,  田丸 謙二 ,  金子 進
出願人/特許権者： 株式会社日立メディアエレクトロニクス
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-252684
公開番号（公開出願番号）：特開2000-091779
出願日： 1998年09月07日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【課題】 リフロー半田付け時のベース基板とシールドシャーシの位置ずれを抑制することができる高周波ユニットを提供する。【解決手段】 シールドシャーシ2には、下端部5に下方に向けて突出した脚部4を設け、ベース基板1には、シールドシャーシ2に突設された脚部4を貫通させるための取り付け穴9を設け、両者を嵌合することで、ベース基板1にシールドシャーシ2を組み込んでリフロー炉に通した際、アースランドパターン6上に塗布されたクリーム半田が溶融しても、ベース基板1を貫通しているシールドシャーシ2の脚部4がベース基板1とシールドシャーシ2の位置を固定しているため、位置ずれの発生を抑制することが可能となる。

請求項（抜粋）：

高周波用の電子部品を実装したベース基板と、このベース基板に接合される高周波シールド用のシールドシャーシとから構成される高周波ユニットにおいて、前記シールドシャーシには、下端部より下方に突出形成される脚部を設け、前記ベース基板の前記脚部と対向する個所に取り付け穴を形成し、脚部を取り付け穴に貫通することでベース基板とシールドシャーシを固定したことを特徴とする高周波ユニット。

Fターム (4件)：

5E321AA02 ,  5E321AA11 ,  5E321CC12 ,  5E321GG05