特許
J-GLOBAL ID:200903049498445408
チヤツク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213002
公開番号(公開出願番号):特開平5-038691
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ひとつのアクチュエータによりチャック器具のロボットへの着脱と、チャック爪のワーク把持との2動作を行うことができ、チャック爪開閉用流体や電気信号のチャック器具への導入を不要とする。【構成】 アクチュエータ3を内蔵しそれによって開閉動するチャック本体5と、チャック本体5と同じ方向に開閉可能でかつ付勢手段18によってチャック爪11a,11bを開く方向あるいは閉じる方向に常時付勢されているチャック部10とに分離し、これらをチャック部10の開閉方向において着脱可能とする連結手段9a,9bによって連結し、ひとつの駆動手段3によりチャック部10の装着・離脱と、チャック部10によるワークWの把持・解放との2動作を行うようにしている。また、チャック部10の付勢方向への移動を規制する着脱補助具19をチャック着脱時に併用するようにしている。
請求項(抜粋):
ワークを把持するチャック部と、アクチュエータを備えこのアクチュエータによって前記チャック爪部の開閉方向と同方向に開閉動作するチャック本体と、前記ワークを離す方向あるいは把持する方向に前記チャック部のチャック爪を付勢する付勢手段と、前記チャック本体に前記付勢手段の付勢方向と相対的に逆方向の移動が与えられたときに前記チャック本体と前記チャック部とを連結し前記付勢方向と相対的に同方向の移動が与えられたときには連結を解除する連結手段とから成ることを特徴とするチャック装置。
IPC (2件):
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