特許
J-GLOBAL ID:200903049499601403

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235113
公開番号(公開出願番号):特開平8-098141
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 MPEG1のフォーマットの動画シーケンスの符号化画像情報を復号化して動画を復元するものであり、フレームメモリFM1〜FM4と、符号化画像情報を復号化する可変長符号の復号化回路202から加算器206までの構成と、復号化処理を制御すると共に各フレームメモリFM1〜FM4をMPEG1の動画シーケンスに因らずに任意に使用して各フレームメモリFM1〜FM4への書き込み/読み出しを制御する制御用シーケンサ300及びCPU303とを有し、逆方向再生時、制御用シーケンサ300及びCPU303は、復号化処理及びフレームメモリFM1〜FM4を制御することにより、直前に復号化した画像情報をフレームメモリFM1〜FM4のいずれかに蓄積した状態で、必要な符号化画像情報を見つけるまでIピクチャとPピクチャのみを復号化する。【効果】 逆方向再生表示を容易かつ短時間に行うことができる。
請求項(抜粋):
画像内符号化画像と前方予測符号化画像と両方向予測符号化画像のいずれかの符号化処理が施された符号化画像情報が、所定単位毎の動画シーケンスに従って供給され、当該動画シーケンスの上記符号化画像情報から復号再生画像を得る画像再生装置において、それぞれ画像情報を別々に書き込み/読み出しする複数の画像蓄積手段と、上記符号化画像情報をそれぞれの符号化処理に応じて復号化する復号化手段と、上記復号化手段での復号化処理を制御すると共に、上記各画像蓄積手段を上記動画シーケンスに因らずに任意に使用して各画像蓄積手段への画像情報の書き込み/読み出しを制御する制御手段とを有し、逆方向再生時、上記制御手段は、上記復号化手段及び各画像蓄積手段を制御することにより、直前に復号化した画像情報を上記複数の画像蓄積手段のいずれかに蓄積した状態で、必要な符号化画像情報を見つけるまで上記画像内符号化画像と前方予測符号化画像のみを復号化することを特徴とする画像再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  G06F 15/66 330 J ,  H04N 7/137 Z

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