特許
J-GLOBAL ID:200903049501187164

複数コンピュータで実行する業務の障害回復システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158304
公開番号(公開出願番号):特開平11-007431
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】複数のコンピュータで実行する複数のジョブステップからなる業務において、あるコンピュータで障害が発生すると、障害発生コンピュータの特定化と影響のある業務の特定化ができない。【解決手段】各業務のジョブステップの実行順序等を登録する記憶手段をもとにジョブステップを管理する事により、影響のある業務と実行コンピュータを容易に特定化する。また、遅延時間を通知し障害ジョブステップ以降のジョブステップの実行を待たせることによって、業務を正常終了させる。また、遅延時間をもとに他の業務の実行スケジュールをやり直す。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータで実行する義務において、あるコンピュータで障害が発生した場合、1つの業務のうち各コンピュータで実行するジョブの単位、以下ジョブステップと呼ぶ、を管理する記憶手段と、障害回復後の再実行手段と、遅延時間管理機構を有し、影響のある業務を容易に特定化し、監視サーバに遅延時間を通知する事により障害発生のコンピュータのジョブステップ以降に実行するジョブステップを待たせ、業務を正常に実行させること、また、通知された遅延時間をもとに障害発生業務以降の業務の実行スケジュールの組み直しをすることを特徴とする複数コンピュータで実行する業務の障害回復システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 15/16 470 R ,  G06F 11/30 A

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