特許
J-GLOBAL ID:200903049501813294
ポリエチレン系樹脂被覆紙の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045514
公開番号(公開出願番号):特開平6-255040
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 樹脂層の成形加工性が良好で、且つ樹脂層と基紙との接着性が良好であり、さらに、樹脂層中のゲル発生を防止する押出溶融被覆方法を提供することを目的とする。【構成】 押出機のスクリュ-先端部の樹脂圧が特定の樹脂圧以上で、特定の物性を有するポリエチレン系樹脂組成物を、押出溶融被覆するポリエチレン系樹脂被覆紙の製造方法
請求項(抜粋):
紙基体の片面にポリエチレン系樹脂を押出溶融被覆してポリエチレン系樹脂被覆紙を製造する方法において、ポリエチレン系樹脂を押出機から溶融押出する際、押出機のスクリュ-先端部の樹脂圧が臨界樹脂圧以上の樹脂圧でポリエチレン系樹脂を溶融押出することを特徴とするポリエチレン系樹脂被覆紙の製造方法。ここでいう臨界樹脂圧(Pc)(Kgf/cm2 )は下記の式により定義される。【数1】Pc=(Z・η・CSR)/(9.8×105 ・H)ここで、Zはスクリュ-展開長であり、【数2】Z=π・n・D/cosθ式中、Pc:スクリュ-先端部の臨界樹脂圧(Kgf/cm2 )η:240°Cにおける樹脂の粘度(P)CSR:樹脂の臨界剪断速度(1/秒)H:ホッパ-下部のスクリュ-溝深さ(cm)n:スクリュ-ピッチ数D:バレル内径(cm)θ:スクリュ-ピッチ角(度)
IPC (4件):
B32B 27/10
, B29C 47/00
, B29K 23:00
, B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭60-150049
-
特開昭60-035728
-
特開昭58-095732
前のページに戻る