特許
J-GLOBAL ID:200903049502332745

パルス情報の双方向伝送方式及び光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040317
公開番号(公開出願番号):特開平9-214440
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】下り信号の伝送速度と下り信号の伝送速度との大小関係の変更にも充分に対処可能なパルス情報の双方向伝送方式を提供する。【解決手段】第1地点と第2地点間に配置された単一の伝送路には前記第1地点から一定の時間間隔でパルス伝送タイムスロットが設定された伝送パルス列が送出され、第2地点では、伝送パルス列における予め定めた複数のパルスを周期とする各単位伝送周期内の予め定めた少なくとも一つのタイムスロットを前記第2地点から前記第1地点への上り方向の上りパルス情報を伝送するための上りパルス伝送タイムスロットとして使用した折り返しパルス列が前記伝送路に再送される。第1地点では、前記各単位伝送周期内の前記上りパルス伝送タイムスロットを除く他のタイムスロットを下りパルス伝送タイムスロットとして使用する動作が行われる。
請求項(抜粋):
第1地点と第2地点間に単一の双方向伝送路が配置され、該伝送路には前記第1地点から一定の時間間隔でパルス伝送タイムスロットが設定された伝送パルス列が送出され、前記第2地点では、該伝送パルス列における予め定めた複数のパルスを周期とする各単位伝送周期内の予め定めた少なくとも一つのタイムスロットを前記第2地点から前記第1地点への上り方向の上りパルス情報を伝送するための上りパルス伝送タイムスロットとして使用するために前記伝送パルス列に対して該上りパルス伝送タイムスロットと同期関係を保って該上りパルス情報によるゲ-ト動作が行われた折り返しパルス列が前記伝送路に再送され、前記第1地点では、前記各単位伝送周期内の前記上りパルス伝送タイムスロットを除く他のタイムスロットは前記第1地点から前記第2地点への下り方向の下りパルス情報を伝送するための下りパルス伝送タイムスロットとして使用する動作が行われることを特徴とするパルス情報の双方向伝送方式。
IPC (6件):
H04B 10/24 ,  H04J 14/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04J 1/00
FI (5件):
H04B 9/00 G ,  H04J 1/00 ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N

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