特許
J-GLOBAL ID:200903049503457223

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205977
公開番号(公開出願番号):特開平10-043131
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は内視鏡先端面のカバーガラスを水で洗浄するとともに、洗浄後、カバーガラスに残る水滴を略完全に除去して良好な観察視野を確保することができる内視鏡装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、内視鏡本体11に外装されるシース12と、このシース12の内面側に形成され前記内視鏡本体11の操作部近傍と内視鏡本体11の挿入部先端近傍とを連通する流路20を備え、この流路20を通じて接続され前記内視鏡本体11の先端面35に少なくとも流体を供給する内視鏡装置において、前記シース12の先端部に、前記流路20に連通し、内視鏡本体11の先端面35の一部を覆うよう位置決めされた折曲げ部36と、前記内視鏡本体11の先端面35の一部が露出するように位置決めされた切欠き部37とを設けた。
請求項(抜粋):
内視鏡本体に外装されるシースと、このシースの内面側に形成され前記内視鏡本体の少なくとも操作部近傍と内視鏡本体の挿入部先端近傍とを連通する流路を備えた流体流通手段と、この流体流通手段を通じて接続され前記内視鏡本体の先端面に流体を供給する手段とを有する内視鏡装置において、前記シースの先端部に、前記流路に連通し、内視鏡本体の挿入部先端面の一部を覆うよう位置決めされ挿入部先端に対する流体の流れを規制する折曲げ部と、前記内視鏡本体の先端面の一部が露出するように位置決めされた切欠き部とを設けたことを特徴とする内視鏡装置。

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