特許
J-GLOBAL ID:200903049505439494

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049907
公開番号(公開出願番号):特開平8-329892
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 配光特性を損なうことなく、ナトリウム消失によるランプ電圧の大きな上昇を抑制し、立ち消えの発生を抑制する。【解決手段】 発光管1は内部に一対の電極を有し、始動用ガスとしてアルゴンと水銀の他に、金属ハロゲン化物が封入されている。発光管1の両端の封止部1a,1bから外部導入線2,3が外部に導出されている。発光管1は、透光性筒4,5で2重に囲繞されている。透光性筒4,5の両端開口部は金属プレート6,7によってそれぞれ閉じられている。発光管1の一方の外部導入線2は、発光管1に沿って設けられた第1の電力供給線8と接続されている。発光管1の他方の外部導入線3は第2の電力供給線9と接続されている。外部導入線2,3と金属プレート6,7との間および金属プレート6,7と電力供給線8との間にはセラミックからなる絶縁体10,11が設けられている。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を有し、ハロゲン化ナトリウム、水銀および希ガスが封入され、かつ両端に封止部を有し、さらにそれぞれの前記封止部から外部導入線が外部に導出された発光管と、前記発光管を囲繞して設けられた透光性筒と、前記透光性筒の両端開口部に設けられた金属プレートと、前記透光性筒の外側に位置し、前記発光管に沿って設けられ、かつ一方の前記外部導入線と接続された第1の電力供給線と、他方の前記外部導入線に接続された第2の電力供給線とを内部が真空である外管内に有し、前記外部導入線と前記金属プレートとの間、および前記金属プレートと前記電力供給線との間にそれぞれ絶縁体が設けられていることを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (2件):
H01J 61/34 ,  H01J 61/26
FI (2件):
H01J 61/34 C ,  H01J 61/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218313   出願人:松下電子工業株式会社
  • 高圧放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177221   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング

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