特許
J-GLOBAL ID:200903049507609702

コンテンツデータ配信方法、並びにコンテンツデータ配信システム及びこれに用いられる携帯端末。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  田村 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240616
公開番号(公開出願番号):特開2007-060066
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】通信機能を有さない再生機器にコンテンツ鍵データ等を転送する場合において、ユーザに手間を取らせることなく使い勝手の良いコンテンツデータ配信システム及び方法を提供する。 【解決手段】ユーザがDVDプレーヤ70が有する暗号化されたコンテンツデータCの再生を希望する場合には、ユーザが配信サーバ40に対し携帯端末60を用いてコンテンツ鍵データKcの配信要求を送信する。携帯端末60により受信されたコンテンツ鍵データKcは、赤外通信機能を用いてDVDプレーヤ70に転送され保存される。初期登録動作において、DVDプレーヤ70を識別するための機器ID、及びコンテンツ鍵データKcを暗号化するためのユーザ鍵データKuが、配信サーバ40から携帯端末60を介してDVDプレーヤ70に送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ鍵データにより暗号化されたコンテンツデータを復号して再生可能に構成されると共に自身を識別するための機器IDを保持する再生機器と、 この再生機器とデータ通信可能に構成されると共に自身を識別するための携帯端末IDを保持する携帯端末と、 前記携帯端末を介して前記再生機器に前記コンテンツ鍵データを配信するサーバと を要素とするコンテンツデータ配信システムにおいてコンテンツデータを配信するコンテンツデータ配信方法であって、 前記サーバが第1乱数を発生させると共にこれを前記携帯端末を介して前記再生機器に送信するステップと、 前記再生機器が第2乱数を発生させるステップと、 前記携帯端末から前記サーバに対し、前記機器IDと前記携帯端末IDと前記第2乱数を送信して前記コンテンツ鍵データの配信を要求するステップと、 前記サーバ及び前記再生機器が、前記第1乱数及び第2乱数に基づいてセッション鍵を生成するステップと、 前記サーバが、前記セッション鍵により、前記コンテンツ鍵データを暗号化して前記携帯端末を介して前記再生機器に送信するステップと を備えたことを特徴とするコンテンツデータ配信方法。
IPC (1件):
H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 601D ,  H04L9/00 601E
Fターム (3件):
5J104EA23 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07

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