特許
J-GLOBAL ID:200903049507946245
末梢神経で発生する神経性神経内膜浮腫に対する治療剤としてのアミノアルコールNアシル誘導体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120412
公開番号(公開出願番号):特開平6-040897
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、末梢神経傷害によるマスト細胞脱顆粒で誘起されるヒトおよび動物の病状の予防および治療に有用なアミノアルコールN-アシル誘導体を提供することにある。【構成】 本発明は、式【化7】〔式中、R2 はアルキル鎖で芳香族基1個またはそれ以上で置換されていてもよいC1 -C20直鎖あるいは有枝鎖ヒドロキシルアルキルおよび1〜20個の炭素原子を有する直鎖あるいは有枝鎖アルキル基1個またはそれ以上で置換されていてもよいヒドロキシアリールから選択されるアルコール残基であり、そしてR3はHまたはR2 であり、そして【化8】はモノカルボン酸のアシル残基である〕を有する1種または2種以上のアミノアルコールN-アシル誘導体の、末梢神経の傷害によるマスト細胞脱顆粒で誘起される神経性神経内膜浮腫を包含するヒトおよび動物の病状を治療または予防するための薬剤組成物調製用活性成分としての使用。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、R2 はアルキル鎖で芳香族基1個またはそれ以上で置換されていてもよいC1 〜C20直鎖あるいは有枝鎖ヒドロキシアルキルおよび1〜20個の炭素原子を有する直鎖あるいは有枝鎖アルキル基1個またはそれ以上で置換されていてもよいヒドロキシアリールから選択されるアルコール残基であり、そしてR3 はHまたはR2 であり、そして【化2】はモノカルボン酸のアシル残基である〕を有する1種または2種以上のアミノアルコールN-アシル誘導体の、末梢神経の傷害によるマスト細胞脱顆粒で誘起される神経性神経内膜浮腫を包含するヒトおよび動物の病状を治療または予防するための薬剤組成物調製用活性成分としての使用。
IPC (9件):
A61K 31/16 AAP
, A61K 9/20
, A61K 31/165
, A61K 31/385
, A61K 31/60
, C07C233/18
, C07C233/24
, C07D333/22
, C07D339/04
前のページに戻る