特許
J-GLOBAL ID:200903049508088366

インクヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101702
公開番号(公開出願番号):特開2002-292862
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、1つのインク室に設けられている複数のノズルから吐出されるインクが、隣接するノズルから吐出されるインクと飛行中に接触することなく、記録媒体に記録され得るインクヘッドを提供することである。【解決手段】 本発明のインクヘッド10は、自身の長手方向に沿って複数のインク室21を有しているインクヘッドモジュール20と、前記各インク室の記録媒体と対面する側の面(前面)にノズル31,31’を提供するノズルプレート30とを有している。ノズル31は、ノズル31’よりも記録媒体と対面する側と反対側の開口が大きい開口面積を有するように構成されている。上記構成により、ノズル31から吐出されるインクは、ノズル31’から吐出されるインクよりも、飛行速度が速く吐出され得る。
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のインク室を有しているインクヘッドモジュールと、前記インク室の夫々にインクを通過させるノズルを提供するためにインクヘッドモジュールに取り付けられているノズルプレートと、を有しているインクヘッドであって、前記インクヘッドモジュールは、前記インク室の一部を構成するとともに前記インクに対して吐出に必要な吐出エネルギーを与えるエネルギー発生素子を有しており、前記ノズルは、前記各インク室に対して複数形成されているインクヘッドにおいて、前記各ノズルから吐出されるインク滴が、隣接するノズルから吐出されるインク滴の吐出タイミングと異なる吐出タイミングで吐出されることを特徴とするインクヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (5件):
2C057AG03 ,  2C057AG12 ,  2C057AG13 ,  2C057AG16 ,  2C057AG18

前のページに戻る