特許
J-GLOBAL ID:200903049508360163

リムレス眼鏡のレンズ止着機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044272
公開番号(公開出願番号):特開平8-240794
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 レンズの孔明加工がラフでミスする危険が少なく、しかもレンズが不用意に回り動いたり、ガタ付いたりしない形態安定性の秀れたリムレス眼鏡を提供すること。【構成】 レンズを連結保持するブラケット智またはブリッジのレンズ支持部にスタッドボルトとネジ止孔とを一定間隔を開けて設ける一方、レンズには前記スタッドボルトを挿通させるためのボルト孔と、このボルト孔に前記スタッドボルトを嵌めてネジ止孔を通して穿設した雌ネジ孔を設けて、レンズ支持部にレンズをスタッドボルトと止着ネジで2点支持させた。また、雌ネジ孔を省略してネジ止孔からタッピンネジをレンズに直接螺入する手段も代替的に採用した。
請求項(抜粋):
プラスチックレンズL・Lを左右対称に並立保持してフロント部Fを構成するブリッジ1と;前記左右のレンズLの各々の外側部に止着されたブラケット智2と;このブラケット智2の持出部21に折り畳み可能に枢支されたテンプルTとを含むリムレス眼鏡において、少なくとも前記ブラケット智2のレンズ支持部22にはスタッドボルト23と同スタッドボルト23から距離αだけ離れた位置にネジ止孔24とを設ける一方、前記各レンズLにおける前記レンズ支持部22と向き合う対向部位には前記スタッドボルトを挿通すべきボルト孔3を、同ボルト孔3を中心として距離αだけ離隔した部位には雌ネジ孔31とを穿設し、前記ボルト孔3にはブラケット智2のスタッドボルト23を挿通しスレッド部23aにナットNを螺着して当該レンズLを固定し、かつ、前記ネジ止孔24からレンズLの雌ネジ孔31に止着ネジ25を螺入せしめたことを特徴とするリムレス眼鏡のレンズ止着機構。
IPC (2件):
G02C 1/02 ,  G02C 13/00
FI (2件):
G02C 1/02 ,  G02C 13/00

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