特許
J-GLOBAL ID:200903049509009850

コークス工場の操業支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011735
公開番号(公開出願番号):特開平7-216359
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 ルール獲得及びルールのメンテナンスを不要とし、石炭銘柄個々の特性は考慮し、且つ、作業効率を向上させたコークス工場の操業支援方法を提供する。【構成】 配合からコークス炉体及びコークス乾式消火設備に至るコークスの履歴をトラッキングし、品質に係る情報を自動収集し、操業の類似性を評価する距離式を用いて、複数のカテゴリーに自動的に分類する工程と、操業アクションを行う際に、その操業アクション後の状態が属するカテゴリーを上記複数のカテゴリーから自動判定し、該当するカテゴリーに格納されている事例から類似事例を抽出してそれをコークス品質予測データとしてガイダンスする工程とを有する。品質に係る情報を複数のカテゴリーに自動的に分類する処理及び類似事例を抽出する処理は、NDPにより行う。また、操業結果に基いてNDPの係数を修正してコークス品質予測精度を向上させる。
請求項(抜粋):
配合からコークス炉体及びコークス乾式消火設備に至るコークスの履歴をトラッキングし、コークスの品質に係る情報を自動収集し、操業の類似性を評価する距離式を用いて、複数のカテゴリーに自動的に分類する工程と、操業アクションを行う際に、その操業アクション後の状態が属するカテゴリーを上記複数のカテゴリーから自動判定し、該当するカテゴリーに格納されている事例から類似事例を抽出してそれをコークス品質予測データとしてガイダンスする工程とを有することを特徴とするコークス工場の操業支援方法。
IPC (3件):
C10B 41/00 ,  C10B 57/00 ,  G05B 13/02

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