特許
J-GLOBAL ID:200903049510125112
物体認識方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327090
公開番号(公開出願番号):特開2002-131433
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】中央分離帯付近の植え込みなどのような非車両を誤って前方に存在する車両であると認識してしまわないようにする。【解決手段】?@移動物、?AZ軸方向距離Z≦所定値d、?B|横位置X|≧所定値x、?C物体幅W≦所定値w、?D最大受光パルス幅≦所定値という条件が、期間bだけ継すれば(S1456:YES)、自車線確率をc%にガードする(S1457)。そのため、車間制御などにおいて先行車として採用される可能性が低くなり、誤った制御の実行を防止できる。自車両から近距離に存在するという?Aの条件は、その物体が走行中の車両であっても一瞬なら生じ得るが、数秒間もその状態が継続することは生じにくい。しかし、中央分離帯付近に連続的配置された植え込みであれば、相対的に長期間その状態が継続する。そのため、期間bだけ継続して所定の条件が成立している場合には、非車両であると判定する。
請求項(抜粋):
少なくとも車幅方向の所定角度範囲内に渡り送信波を照射し、その反射波に基づいて車両前方の物体を認識する物体認識方法であって、認識対象とすべき物体が存在する可能性の高低を前記反射波が返ってきた領域に対して設定しておくと共に、各領域において認識対象とすべき物体からの反射波であれば取り得る受信信号強度を設定しておき、前記反射波が返ってきた領域及び前記反射波の受信信号強度に基づいて、前記認識対象物体であるか否かを判定すると共に、前記物体までの距離が所定値以下の状態が所定期間継続している場合には、前記認識対象物体でないと判定することを特徴とする物体認識方法。
IPC (9件):
G01S 17/93
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, G01S 13/93
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 330
, G08G 1/16
, B60K 31/00
FI (10件):
B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 626 B
, G01S 13/93 Z
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 330 A
, G08G 1/16 C
, B60K 31/00 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (58件):
3D044AA24
, 3D044AA35
, 3D044AC01
, 3D044AC03
, 3D044AC24
, 3D044AC26
, 3D044AC31
, 3D044AC55
, 3D044AC59
, 3D044AD04
, 3D044AE04
, 5B057AA06
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA15
, 5B057BA19
, 5B057DA06
, 5B057DA15
, 5B057DC30
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5J070AB01
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC11
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH39
, 5J070BF02
, 5J070BF19
, 5J070BF20
, 5J084AA01
, 5J084AA14
, 5J084AB01
, 5J084AB17
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BA50
, 5J084BB02
, 5J084BB26
, 5J084CA03
, 5J084CA12
, 5J084CA31
, 5J084CA49
, 5J084CA61
, 5J084CA72
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA07
, 5J084EA22
, 5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両用障害物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197364
出願人:株式会社デンソー
-
特開平1-316680
前のページに戻る