特許
J-GLOBAL ID:200903049510841250

並列直進ラインより交互直列ラインへの転換を可能とする搬送ロ-ラ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083969
公開番号(公開出願番号):特開平7-267341
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 複数並列的に搬送ラインから送られた物品を、直列に整列させて排出する搬送ロ-ラ-装置を提供する。【構成】 搬送ロ-ラ-帯Rの進行方向中央にベルトコンベア1を装架し、そのベルトコンベア1を挟んで両側対称的に搬入部側には順送り直進ロ-ラ-2群を、搬出部側には物品を中央のベルトコンベア1上へ導く内向角を成す中寄せロ-ラ-3群を連設して成る。各順送り直進ロ-ラ-2群の終端付近の外傍及び中寄せロ-ラ-3群の中間部位の外傍にセンサ-5,6を備えて、順送り直進ロ-ラ-2群の交互の進行速度を制御して物品の送りタイミングを調節し、また中寄せロ-ラ-3群における物品の搬送速度を順送り直進ロ-ラ-2群の搬送速度と等速乃至より速く設定し、さらにベルトコンベア1の搬送速度を中寄せロ-ラ-3群の搬送速度と等速乃至より速く設定して並列直進ラインより交互直列ラインへの転換を可能とする搬送ロ-ラ-装置である。
請求項(抜粋):
搬送ロ-ラ-帯Rの進行方向中央にベルトコンベア(1)を装架し、そのベルトコンベア(1)を挟んで両側対称的に搬入部側には物品が直進する順送り直進ロ-ラ-(2)群を、搬出部側には物品を中央のベルトコンベア(1)上へ導く内向角を成す中寄せロ-ラ-(3)群を連設して成り、前記各順送り直進ロ-ラ-(2)群の終端付近の外傍及び中寄せロ-ラ-(3)群の中間部位の外傍にセンサ-(5),(6)を備えて、順送り直進ロ-ラ-(2)群の交互の進行速度を制御して物品の送りタイミングを調節し、また中寄せロ-ラ-(3)群における物品の搬送速度を順送り直進ロ-ラ-(2)群の搬送速度と等速乃至より速く設定し、さらにベルトコンベア(1)の搬送速度を中寄せロ-ラ-(3)群の搬送速度と等速乃至より速く設定して並列直進ラインより交互直列ラインへの転換を可能とする搬送ロ-ラ-装置。
IPC (2件):
B65G 47/30 ,  B65G 13/00

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