特許
J-GLOBAL ID:200903049511582177

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236720
公開番号(公開出願番号):特開平9-079607
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 冷房時運転ならびに暖房運転時における空気調和の負荷を軽減しながら室内の負圧状態も解消することができる空気調和装置を提供すること。【解決手段】 外気給気口11と還気口12ならびに吹出口13と送風機2と熱交換器3と、外気給気口11からの給気量を調節可能な給気側ダンパ4、還気側ダンパならびにダンパ駆動装置6,7と、外気温を検出する屋外温度センサー8と、室内気温を検出する室内温度センサー9と、空調部の運転状態と室外温度センサー8が検出した外気温ならびに室内温度センサー9が検出した室内気温に基づいてダンパ駆動装置6,7を制御する駆動装置コントローラ10と、を備え、給気側ダンパ4には、外気給気口11からの給気量を換気に必要な最低量は確保するための孔が設けられている。
請求項(抜粋):
室外に開口させる外気給気口と、室内に開口させる還気口ならびに吹出口が設けられ、前記換気口と前記吹出口との間の内気流路の途中に送風器と熱交換器が設けられ、前記送風機は、給気側が前記外気給気口と前記還気口側に臨み、吹出側が前記吹出口に臨んでおり、前記外気給気口には外気給気量を調節可能な給気量調節手段が設けられている空気調和装置において、外気状態を検出する外気状態センサーと、室内気状態を検出する室内気状態センサーと、前記送風機ならびに前記熱交換器の運転状態と前記室外気状態センサーが検出した外気状態ならびに前記室内気状態センサーが検出した室内気状態に基づいて前記給気量調節手段を制御する給気量制御手段と、外気給気口から少なくとも僅少量の外気を常時通気させる通気路を設けることにより外気給気量を換気に必要な最低量は確保する手段と、を備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 1/02 ,  F24F 7/007 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24F 1/02 441 A ,  F24F 7/007 B ,  F24F 11/02 102 J

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