特許
J-GLOBAL ID:200903049511988416

演奏データ列変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050791
公開番号(公開出願番号):特開2004-258467
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】複数トラックを有する演奏データ列を逆再生用演奏データ列に的確に変換する。【解決手段】イベントデータを逆変換して逆再生バッファエリアに書き込む。複数トラックの演奏データ列のうちで最長トラックを検索して、その終了タイミングを楽曲全体のエンドタイムとする。各トラックの終了タイミングとエンドタイムの差分値をオフセット時間として計算する。エンド直前のイベントデータのタイミングからエンドタイミングまでの時間差に、オフセット時間を加算して、エンド直前のイベントデータのタイミングを計算し、逆再生バッファエリアに書き込む。逆再生バッファエリアの末尾の1つ前のイベントデータから順に、1つ後ろのイベントデータのタイミングとイベント間の相対時間差を用いて該当イベントデータのタイミングを計算して、逆再生バッファエリアに書き込む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
楽曲の進行に従って配列されて楽音の発生を制御するための複数トラック分の元演奏データ列を、同元演奏データ列の楽曲の進行に従った順方向の読み出しに基づく一連の演奏音を逆再生した一連の演奏音を表す逆再生用演奏データ列に変換する演奏データ列変換プログラムであって、 前記複数トラックの演奏データ列を逆再生用演奏データ列にそれぞれ変換する逆変換ステップと、 前記複数トラックの演奏データ列のうちで最長トラックを検索して、同検索した最長トラックの終了タイミングを基準に他のトラックの逆再生用演奏データ列の再生開始タイミングを決定する開始タイミング決定ステップとを含むことを特徴とする演奏データ列変換プログラム。
IPC (1件):
G10H1/00
FI (1件):
G10H1/00 102Z
Fターム (2件):
5D378MM51 ,  5D378MM62

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