特許
J-GLOBAL ID：200903049512133740

一体型熱交換装置

発明者：
間中 秀明

間中 秀明 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について


代理人 (4件)： 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-172727
公開番号（公開出願番号）：特開2004-077114
出願日： 2003年06月18日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：
【課題】隣り合う熱交換部内を流れる流体の混入を防止しうる一体型熱交換装置を提供する。【解決手段】カーエアコン用コンデンサと、自動車の各種オイルのオイルクーラとして用いられる一体型熱交換装置である。互いに間隔をおいて平行状に配された2つのパイプ状ヘッダ10、20と、両端がそれぞれ両ヘッダ10、20に接続された複数の並列状熱交換管11、21とを有するオイルクーラ1およびコンデンサ2を、上下に並べて一体化する。隣接するオイルクーラ1およびコンデンサ2のヘッダ10、20における互いに近接した端部を連結具3により相互に連結する。連結具3の両側にそれぞれヘッダ10、20の端部が嵌め入れられる凹所30、31を形成し、ヘッダ10、20の端部を、連結具3の凹所30、31内に嵌め入れられて連結具3に接合する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
互いに間隔をおいて平行状に配された2つのパイプ状ヘッダと、両端がそれぞれ両ヘッダに接続された複数の並列状熱交換管とを有する熱交換部が、ヘッダの長さ方向に複数個並べられて一体化されることにより形成された一体型熱交換装置において、 隣接する熱交換部の2つのヘッダにおける互いに近接した端部が連結具により相互に連結され、連結具の両側にそれぞれヘッダの端部が嵌め入れられる凹所が形成されており、ヘッダの端部が、連結具の凹所内に嵌め入れられて連結具に接合されている一体型熱交換装置。
IPC (3件)：
F28F9/02 ,  F25B39/04 ,  F28D1/053
FI (4件)：
F28F9/02 301D ,  F25B39/04 C ,  F25B39/04 X ,  F28D1/053 A
Fターム (5件)：
3L103AA13 ,  3L103BB37 ,  3L103CC02 ,  3L103CC28 ,  3L103DD32
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器のキャップ構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-154583   出願人：株式会社ゼクセル
  • 自動車用伝熱装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-167574   出願人：ベールゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー

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