特許
J-GLOBAL ID:200903049513039926

シナリオ作成支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078411
公開番号(公開出願番号):特開2003-280687
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 対話処理を実現するためのシナリオを簡単に作成するためのシナリオ作成支援装置を提供することを目的とし、シナリオ作成工数の削減に寄与する。【解決手段】 対話システム部で実行されるシナリオの記述が、ユーザ側の入力単語、それに対応するシステム側の発話文章、及び、シナリオの遷移位置を少なくとも含むことに着目し、対話シナリオ仕様表21を用いてシナリオの自動生成を行う。対話シナリオ仕様表21は、入力単語、追加するシナリオ名、発話文章、及び遷移するシナリオ名を含むものとし、各情報の対応関係を表現する。すなわち、自然な対話処理を実現するために階層構造とその構造内の遷移記述によって複雑となるシナリオを、対話の単位毎に対話シナリオ仕様表21で表現することにより、必要情報の入力を簡素化した。
請求項(抜粋):
対話処理を実行する対話システムに用いられる、対話処理の遷移を実現するためのシナリオを作成するシナリオ作成支援装置であって、前記シナリオには、ユーザから入力されるユーザ側入力情報が記述されると共に、当該ユーザ側入力情報が入力された場合に前記対話システムからの出力となるシステム側出力情報及び次に実行されるシナリオの遷移位置が記述されることを前提として、前記ユーザ側入力情報、前記ユーザ側入力情報の記述位置、前記システム側出力情報、及び、前記遷移位置を、それぞれの情報の対応関係を表現する対話シナリオ仕様表への挿入という形式で入力する入力手段と、前記入力手段を介して作成された対話シナリオ仕様表に従って、前記シナリオを作成するシナリオ作成手段とを備えていること特徴とするシナリオ作成支援装置。
IPC (4件):
G10L 15/22 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 330 ,  G10L 13/00
FI (4件):
G06F 3/16 320 H ,  G06F 3/16 330 K ,  G10L 3/00 571 U ,  G10L 3/00 R
Fターム (4件):
5D015KK02 ,  5D015LL10 ,  5D015LL11 ,  5D045AB30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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