特許
J-GLOBAL ID:200903049513756342

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121373
公開番号(公開出願番号):特開平11-316649
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タブレット付表示装置を有する電子機器において入力モードの切り換えをハードウエアボタンの操作で切り換え可能として、ペン入力操作を簡便にしてスムーズな文字入力処理を実現することである。【解決手段】 CPU11は、タブレット3及び表示パネル4におけるペン入力操作に関わる処理として入力モード切換処理を実行し、携帯情報端末装置1の電源がオンされた時は、表示装置14の表示パネル4に表示するペン入力モードを「ポインティングモード」に設定し、ハードウエアボタン5における動作位置の変化(通常位置→押下位置、あるいは押下位置→通常位置)の有無を検出し、動作位置に変化が無ければ現在の入力モードを継続し、その動作位置に変化が有って通常位置に戻された場合は、ポインティングモードにペン入力モードを切り換え、その動作位置に変化が有って押下された場合は、文字認識モードにペン入力モードを切り換える。
請求項(抜粋):
タブレット付表示装置を有する電子機器において、前記タブレットの入力モードを切り換える切換キーを機器本体上に配置し、この切換キーの操作に応じて、タブレット上の指示位置を検出するポインティングモードと、ペンによりタブレット上に筆記されたストロークを文字認識する文字認識モードとを切り換えて、入力モードの設定を切り換える入力モード切換制御手段と、この入力モード切換制御手段により前記ポインティングモードに設定された場合は、前記タブレット上の指示位置に応じた入力処理を行い、前記文字認識モードに設定された場合は、前記ペンによりタブレット上に筆記されたストロークから文字認識した文字を、前記表示装置の表示画面上の入力位置に表示する入力制御手段と、を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/00 620 ,  G06F 3/00
FI (3件):
G06F 3/03 310 A ,  G06F 3/00 620 R ,  G06F 3/00 620 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159917   出願人:キヤノン株式会社
  • 携帯型情報機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218683   出願人:株式会社東芝
  • コンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005577   出願人:シャープ株式会社
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