特許
J-GLOBAL ID:200903049515402548

多分岐ポリエーテルポリオール及びウレタン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100813
公開番号(公開出願番号):特開2006-282698
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ウレタン系樹脂組成物におけるポリオール成分として、十分な可使時間を確保でき、また、高い硬度を硬化塗膜に付与できると共に、更に、粘度が従来になく低い新規な多分岐ポリエーテルポリオールを提供する。また、当該多分岐ポリエーテルポリオールを含有する作業性と塗膜硬度に優れるウレタン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 3-ヒドロキシメチル-3-エチルオキセタンと、プロピオンオキサイドとを開環反応させて得られる多分岐ポリエーテルポリオールであって、その分子構造中に1級水酸基(H1)と2級水酸基(H2)とを有しており、かつ、前記多分岐ポリエーテルポリオールの数平均分子量(Mn)が1000〜3500、水酸基価が150〜350mg・KOH/gであることを特徴とする多分岐ポリエーテルポリオールを、ウレタン系樹脂組成物におけるポリオール成分として使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒドロキシアルキルオキセタン(a1)と、1官能性エポキシ化合物(a2)とを開環反応させて得られる多分岐ポリエーテルポリオールであって、その分子構造中に1級水酸基(H1)と2級水酸基(H2)とを有しており、かつ、前記多分岐ポリエーテルポリオールの数平均分子量(Mn)が1000〜3500、水酸基価が150〜350mg・KOH/gであることを特徴とする多分岐ポリエーテルポリオール。
IPC (3件):
C08G 65/28 ,  C08G 18/36 ,  C08G 18/48
FI (3件):
C08G65/28 ,  C08G18/36 ,  C08G18/48 Z
Fターム (33件):
4J005AA09 ,  4J005AA12 ,  4J034AA04 ,  4J034CA02 ,  4J034CA03 ,  4J034CB01 ,  4J034CB02 ,  4J034DA01 ,  4J034DA02 ,  4J034DB03 ,  4J034DB07 ,  4J034DC50 ,  4J034DG09 ,  4J034DG10 ,  4J034DG14 ,  4J034HA01 ,  4J034HA06 ,  4J034HB08 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC54 ,  4J034HC61 ,  4J034HC63 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034HD05 ,  4J034RA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-000272

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