特許
J-GLOBAL ID:200903049515422387
3次元ゲームにおける仮想カメラ位置制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144918
公開番号(公開出願番号):特開2003-334380
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】3次元ゲームにおいてキャラクタとカメラの移動境界線が同一の場合、キャラクタがビルなどの障害物の前に移動した際には、キャラクタとカメラとの間にビルが割って入るのでキャラクタがビルによって隠れてしまう。また、カメラがキャラクタと同様に障害物の前に移動した場合には、キャラクタとの距離が接近しすぎてしまい、自キャラクタによってプレーヤーの視界が遮られるようなこともある。【解決手段】カメラの移動境界をキャラクタの移動境界とは別個に設定し、カメラとキャラクタの間に障害物が侵入した際には、カメラの移動境界へカメラの位置を変更して、視野画像を生成・表示する。
請求項(抜粋):
キャラクタを仮想3次元空間内に配置及び移動させて、前記仮想3次元空間内の所定位置に設置された仮想カメラに対応する所定の視点位置から前記キャラクタを撮影した視野画像を画面表示するゲームにおいて、前記仮想3次元空間内における前記仮想カメラの位置の制御処理をコンピュータに実行させるための仮想カメラ位置制御プログラムであって、前記キャラクタの位置を決定する工程のプログラムと、前記仮想カメラの位置を決定する工程のプログラムと、前記仮想3次元空間内において前記仮想カメラを設置可能な領域の境界を前記キャラクタが移動可能な領域の境界の内側に設定するカメラ境界設定工程のプログラムと、前記キャラクタの位置と前記仮想カメラの位置とに基づき、前記キャラクタと前記仮想カメラとの間に侵入する前記仮想3次元空間内に設置された障害物を検出する検出工程のプログラムと、前記検出工程において、前記キャラクタと前記仮想カメラとの間に障害物が検出された場合に、前記仮想カメラ位置を前記カメラ境界に対応する位置へ変更するカメラ位置変更工程のプログラムと、前記変更された仮想カメラの位置に対応する視点位置から前記キャラクタを撮影した視野画像を生成する画像生成工程のプログラムとを備えることを特徴とする仮想カメラ位置制御プログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F 13/00 B
, G06T 17/40 D
Fターム (13件):
2C001BA01
, 2C001BA03
, 2C001BC00
, 2C001BC07
, 2C001BC08
, 2C001CB01
, 2C001CC02
, 2C001CC03
, 2C001CC08
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050EA24
, 5B050EA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
3次元動画作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232653
出願人:株式会社東芝
-
画像表示処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-058057
出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
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