特許

J-GLOBAL ID：200903049515889498

合成繊維用処理剤

発明者： 北東 建二 ,  村上 悟
出願人/特許権者： 三洋化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-065419
公開番号（公開出願番号）：特開平10-251974
出願日： 1997年03月03日
公開日（公表日）： 1998年09月22日
要約：

【要約】【課題】 熱工程を伴う繊維の製造および加工工程に使用される耐熱性の良好な合成繊維用処理剤を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示される化合物(A)と下記一般式(2)で示される化合物(B)とを含有する事を特徴とする合成繊維用処理剤。【化1】(式中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、または炭素数1〜5のアルキル基;R3は、炭素数1〜30のアルキル基である。;A1は炭素数2〜4のアルキレン基;mは0〜4の整数;pは0または1〜30の整数)【化2】(式中、R4、R5はそれぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基であり、且つR4、R5の炭素数の総和は8〜40である;R6は、水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜5のアルキル基である。;A2は炭素数2〜4のアルキレン基;Xは硫黄原子またはNH基である;rは1〜4の整数;nは1〜3;sは0または1〜30の整数)

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示される化合物(A)と下記一般式(2)で示される化合物(B)とを含有する事を特徴とする合成繊維用処理剤。【化1】(式中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、または炭素数1〜5のアルキル基;R3は、炭素数1〜30のアルキル基である。;A1は炭素数2〜4のアルキレン基;mは0〜4の整数;pは0または1〜30の整数)【化2】(式中、R4、R5はそれぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基であり、且つR4、R5の炭素数の総和は8〜40である;R6は、水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜5のアルキル基である。;A2は炭素数2〜4のアルキレン基;Xは硫黄原子またはNH基である;rは1〜4の整数;nは1〜3;sは0または1〜30の整数)

IPC (3件)：

D06M 15/53 ,  D06M 13/152 ,  D06M 13/473

FI (3件)：

D06M 15/53 ,  D06M 13/16 ,  D06M 13/38