特許
J-GLOBAL ID:200903049516074315

再生機能を有する操作弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026633
公開番号(公開出願番号):特開平7-238907
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 1つのポンプポートと第1・第2負荷圧検出ポートを有する操作弁で再生機能を有するようにする。【構成】 第1負荷圧検出ポート23と第1アクチュエータポート25との間に再生ポート29を形成し、スプール30には再生用小径部34を形成し、スプール30が中立位置の時には第1負荷圧検出ポート23と再生ポート29を再生用小径部34で連通し、スプール30が第1圧油供給位置の時には第1負荷圧検出ポート23で再生ポート29と第1アクチュエータポート25を再生用小径部34で連通し、スプール30が第2圧油供給位置の時には第1アクチュエータポート25と再生ポート29を再生用小径部34で連通するようにし、この再生ポート29と第2負荷圧検出ポート24を逆流防止弁を介して連通する。
請求項(抜粋):
ポンプポート22と第1・第2負荷圧検出ポート23,24と第1・第2アクチュエータポート25,26と第1・第2タンクポート27,28を有する操作弁本体20と、この操作弁本体20に嵌挿して各ポートを連通・遮断するスプール30を備え、そのスプール30を第1又は第2圧油供給位置とした時にはポンプポート22を第1・第2負荷圧検出ポート23,24を経て第1又は第2アクチュエータポート25,26に連通し、かつ第2又は第1アクチュエータポート26,25を第2又は第1タンクポート28,27に連通する操作弁において、前記操作弁本体20に、スプール30が第2圧油供給位置の時に第1負荷圧検出ポート23と第1アクチュエータポート25を連通する再生ポート29を形成し、この再生ポート29に連通した第1の再生通路と前記第2負荷圧検出ポート24に連通した第2の再生通路を、第2の再生通路から第1の再生通路への圧油流れを阻止する逆流防止弁45を介して連通したことを特徴とする再生機能を有する操作弁。
IPC (2件):
F15B 21/14 ,  E02F 9/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-028501
  • 特開平3-255204
  • 特開平4-185903

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