特許
J-GLOBAL ID:200903049516543935

イソブチレン系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144083
公開番号(公開出願番号):特開平7-330830
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 低温反応を実施する際に必要とされる冷凍エネルギーを効率的に利用する。【構成】 イソブチレンの重合反応を0°C以下の温度で行い、反応器から排出される低温の反応液を熱交換器に導入する。反応に供する原料をこの熱交換器によって予め冷却してから反応器に仕込む。【効果】 低温反応液との熱交換によって反応原料液が予め冷却されるので冷凍機の負荷は常温の原料液を冷却する場合に比べて軽減される。攪拌槽反応器で回分方式操作をしても、初期の反応熱発生が大きい操作と反応後期とを分割して反応器への仕込み払い出し間隔を短くすることによって冷却の負荷が均一化されるので、単一反応器で回分操作を完結する場合に比べると冷凍機設備規模が軽減できる。
請求項(抜粋):
反応を0°C以下の温度で行うイソブチレン系重合体の製造方法であって、払い出される反応液と熱交換することによって反応器に供給される原料液を予め冷却することを特徴とするイソブチレン系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F210/10 MJN ,  C08F 6/08 MFM
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-288309
  • 特開昭63-105005
  • 特公昭31-008894
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