特許

J-GLOBAL ID：200903049517781651

ワイヤハーネスの車体貫通構造

発明者： 神山 治泰 ,  東儀 俊哉
出願人/特許権者： 日野自動車工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-159866
公開番号（公開出願番号）：特開平8-331732
出願日： 1995年06月02日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】 車体への組付現場においてグロメットをワイヤハーネスに容易かつ的確に取り付けることができるようにした組付作業性に優れた車体貫通構造を提供する。【構成】 ワイヤハーネス3を貫通させる開口2を設けた車体パネル1と、前記開口2を覆いつつ該開口2に連なるトンネル部を車体パネル1との間に形成するプロテクタ5と、ワイヤハーネス3の挿通孔9を貫通形成した弾性材からなるグロメット8を設ける。挿通孔9に至る切込10をグロメット8に設けて該挿通孔9を開閉可能に構成するとともに、前記トンネル部にグロメット8を挟設してプロテクタ5を車体パネル1に着脱可能に取り付けたことにより、挿通孔9を開いてその開口部からワイヤハーネス3を挿通孔9に入れ、開口部を閉じることでグロメット8をワイヤハーネス3に取り付けることができるようにした。

請求項（抜粋）：

ワイヤハーネスを貫通させる開口を設けた車体パネルと、前記開口を覆いつつ該開口に連なるトンネル部を車体パネルとの間に形成するプロテクタと、ワイヤハーネスの挿通孔を貫通形成した弾性材からなるグロメットを備え、挿通孔に至る切込をグロメットに設けて該挿通孔を開閉可能に構成するとともに、前記トンネル部にグロメットを挟設してプロテクタを車体パネルに着脱可能に取り付けたことを特徴とするワイヤハーネスの車体貫通構造。

IPC (4件)：

H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16L 5/02 ,  H01B 17/58

FI (4件)：

H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C ,  F16L 5/02 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• グロメット付プロテクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-209488   出願人：矢崎総業株式会社