特許
J-GLOBAL ID:200903049517892763

ガスタービン設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008426
公開番号(公開出願番号):特開2003-206752
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 吸気冷却による効率向上と煙突排気の温度ロスの低減を両立させる。【解決手段】 圧縮機2の吸気ライン5に吸気冷却器9を設け、温水吸収冷凍機10から冷水を吸気冷却器9に供給することで吸気冷却を行って出力・効率を向上させ、排熱回収ボイラ6の後流側の温水ボイラ11により温水吸収冷凍機10の作動用温水を得るようにし、排熱回収ボイラ6から放出される排気の温度を低下させて排熱回収ボイラ6でのエネルギーを効率良く回収して吸気を冷却し、吸気冷却による効率向上と煙突排気の温度ロスの低減を両立させる。
請求項(抜粋):
ガスタービンの圧縮機の吸気ラインに熱交換器を設け、熱交換器の冷媒としての冷水を供給することで熱交換器で吸気を冷却させる温水吸収冷凍機を設け、タービンの排気ガスによって蒸気を発生させる排熱回収ボイラを備え、排熱回収ボイラの下流側に温水吸収冷凍機の作動用温水を発生させる温水発生手段を設置したことを特徴とするガスタービン設備。
IPC (3件):
F02C 7/143 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/08
FI (3件):
F02C 7/143 ,  F02C 6/18 Z ,  F02C 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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