特許
J-GLOBAL ID:200903049521106349

発・着呼番号変換接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052796
公開番号(公開出願番号):特開平6-268741
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】交換網のある1回線に複数の端末装置が接続されているシステムにおいて、複数の端末装置が仮想着呼番号により着呼端末装置に対して発呼したとき、発呼端末装置を識別する仮想発呼番号を使用して交換接続する。【構成】TA1はTB7の仮想着呼番号b1をダイヤルして発呼する。このとき、交換装置51は、着呼番号として仮想着呼番号b1で、また発呼番号として発呼回線番号Aで発呼処理を受け付ける。交換装置51は着呼番号(仮想着呼番号b1)が仮想番号であることを認識し、対応表を検索して着呼番号を仮想着呼番号b1から着呼回線番号Bに変換し、発呼番号を発呼回線番号Aから仮想発呼番号a1に変換したのち、TB7に対して着呼処理を行う。TB7では、発呼番号が仮想発呼番号a1である表示により、TA1からの着呼であることを認識することができる。
請求項(抜粋):
1つの回線を介して複数の端末装置を収容する交換網において、前記交換網を構成する交換装置は着呼する端末装置のあらかじめ定めた仮想着呼番号と発呼した前記端末装置のあらかじめ定めた仮想発呼番号との対応表を有し、前記交換装置が着呼番号として前記仮想着呼番号を受信したときに、この仮想着呼番号から前記仮想発呼番号を生成し、発呼番号を前記仮想発呼番号に変換して前記仮想着呼番号の端末装置に接続することを特徴とする発・着呼番号変換接続方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/76

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