特許
J-GLOBAL ID:200903049522206746

複合給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150378
公開番号(公開出願番号):特開平7-332658
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 給湯機能と風呂機能を備えた複合給湯器において、給湯運転中に風呂の点火が要求されたときに風呂バーナの点火を安定に行い、かつ、風呂バーナの点火動作時の給湯湯温の変動を防止する。【構成】 給湯バーナ28をA面、B面、C面の3段切り換え方式とし、燃焼段数切り換えは給湯能力制御弁30〜32の開閉で行う。風呂バーナ3と給湯バーナ28のガス燃料供給圧は1個の比例弁35で行い、風呂側と給湯側の給排気は1個の燃焼ファン37によって行う。給湯燃焼中に風呂バーナ26の点火が要求されたときに、ガス燃料供給圧が緩点火ガス圧よりも大きいときにはガス圧を緩点火ガス圧にして風呂バーナ26の点火を円滑に行い、同時に、給湯側の通水量を水量制御弁21を絞り制御して給湯負荷を軽減し、ガス圧を緩点火ガス圧に低下することに伴う給湯の湯温変動を防止する。
請求項(抜粋):
給湯バーナと給湯以外の他機能バーナとを備え、給湯バーナと他機能バーナへのガス燃料供給圧を1個の燃料制御手段によって制御し、給湯バーナと他機能バーナの給排気を1個の燃焼ファンを用いて制御し、給湯機能の通水通路に水量制御手段が設けられている複合給湯器であって、給湯バーナを燃焼しての給湯運転中に他機能バーナの点火が要求されたときにガス燃料供給圧が緩点火ガス圧を上回っているか否かを判断するガス圧判断手段と、このガス圧判断手段によりガス燃料供給圧が緩点火ガス圧を上回っていると判断されたときに前記水量制御手段の制御部に水量絞り制御指令を行い、かつ、前記燃料制御手段の制御部にガス燃料供給圧を緩点火ガス圧まで低下制御指令する緩点火制御指令部とを備えた複合給湯器。
IPC (5件):
F23N 1/00 103 ,  F23N 1/00 102 ,  F23N 1/02 ,  F24D 17/00 ,  F24H 1/46
FI (2件):
F24D 17/00 G ,  F24H 1/00 306 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-290413
  • 特開昭60-159554

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