特許
J-GLOBAL ID:200903049523013968

有機合成のためのカソード共反応を用いたアノード酸化法によるアルコキシル化カルボニル化合物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545221
公開番号(公開出願番号):特表2004-514791
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
一般式II(化合物II)(式中、R4およびR7は、それぞれ水素またはC1〜C6-アルキルであり、R5およびR6は、それぞれ水素、C1〜C6-アルキルまたはC1〜C6-アルコキシであり、R8およびR9は、それぞれC1〜C6-アルキルである)のジェミナルなジアルコキシ化合物を、C1〜C6-アルキルアルコール(化合物III)の存在下にアノード酸化することにより、一般式I(化合物I)(式中、R1およびR2は、それぞれ水素またはC1〜C6-アルキルであり、R3は、それぞれの場合に独立してC1〜C6-アルキルであり、aは、0または1であり、bは、2または3であるが、ただし、aおよびbの合計は3である)のアルコキシル化カルボニル化合物を製造する方法において、カソード減極剤として電気化学還元に好適な常用の有機化合物(化合物IV)を使用し、未分割の電界セル中でC1〜C6-アルキルアルコールの存在下にアノード酸化およびカソード還元を実施することを特徴とする、アルコキシル化カルボニル化合物の製法。
請求項(抜粋):
一般式II(化合物II):
IPC (1件):
C25B3/02
FI (1件):
C25B3/02
Fターム (9件):
4K021AC04 ,  4K021BA06 ,  4K021BA17 ,  4K021BA18 ,  4K021BB03 ,  4K021BC07 ,  4K021DA04 ,  4K021DA09 ,  4K021DA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-188684
  • 特開昭57-188685
  • 特開平3-190838
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