特許
J-GLOBAL ID:200903049523135273

水中作業方法および水中作業用撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029923
公開番号(公開出願番号):特開平8-216984
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【構成】 水中に投入される撮像ロボット1と作業船2側に設置される支援部3とで構成され、前記撮像ロボット1は、バラストタンク装置およびスラスタ24A,24B を有する水中航行手段と、水深および位置を検出する位置検出手段と、水平姿勢で水底に着底脚30を着地可能な着底手段と、照明ライト35およびテレビカメラ33を有する撮像手段とを具備し、支援部3にテレビカメラ33の映像を映す画像表示装置と、前記水中航行手段および着底手段ならびに撮像手段を制御装置を介して操作する操作装置とを具備した。【効果】 テレビカメラを作業に最も適した画像が得られる位置に容易且つ安全に設置でき、移動も容易に行える。
請求項(抜粋):
作業船から作業機械を遠隔操作して水中作業を行うに際し、水中に撮像ロボットを投入し、作業船から撮像ロボットの水中航行手段を操作するとともに位置検出手段により撮像ロボットを水中作業に臨む監視水底まで移動させ、撮像ロボットに設けた着底手段により監視水底に着地させ、撮像ロボットの撮像手段を作動して撮影した画像を作業船の表示装置に表示させ、この表示装置の画像に基づいて作業船の作業装置を操作し、さらに作業位置が変更された場合には、操作装置の操作により、撮像ロボットの水中航行手段と着底手段とを駆動して撮像ロボットを次の監視水底に移動させることを特徴とする水中作業方法。

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