特許
J-GLOBAL ID:200903049527068996

防振機能を有した変倍光学系及びそれを用いた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180008
公開番号(公開出願番号):特開2001-356270
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】変倍光学系が振動したときの撮影画像のぶれを光学的に補正して静止画像を得るようにした防振機能を有した変倍光学系及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有した変倍光学系であって、該第2レンズ群と第4レンズ群、第5レンズ群を移動させて変倍を行ない、該第3レンズ群全体を光軸と垂直方向に移動させて該変倍光学系が振動した時の撮影画像のぶれを補正し、無限遠物体に対する該第5レンズ群の変倍時の最大移動量M5、全系の広角端及び望遠端における焦点距離fw,ftを各々適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有した変倍光学系であって、該第2レンズ群と第4レンズ群、第5レンズ群を移動させて変倍を行ない、該第3レンズ群全体を光軸と垂直方向に移動させて該変倍光学系が振動した時の撮影画像のぶれを補正し、無限遠物体に対する該第5レンズ群の変倍時の最大移動量をM5、全系の広角端及び望遠端における焦点距離を各々fw,ftとしたとき0.1<M5/fw<0.44<ft/fw<23なる条件を満足することを特徴とする防振機能を有した変倍光学系。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
Fターム (39件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA21 ,  2H087MA16 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087SB44 ,  2H087SB45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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