特許
J-GLOBAL ID:200903049529460494

耐震推進管用ライナの取外し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303225
公開番号(公開出願番号):特開平11-141281
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】推進管工法で耐震管を敷設した場合、管相互の圧縮代を確保するために介挿されるライナを、複雑な装置を使用することなく容易に除去し、複数個のライナであっても同時に一気に取り外すことを課題とする。【解決手段】推進管1の挿口1A先端と受口1B奥端との間に周方向に適宜間隔で介挿されるライナ2の直径方向に対峙するライナ2、2間を二本一対の索体3A、3Bで連結し、該二本一対の索体3A、3Bの一方3Aを管軸方向に配置した一方の牽引索4Aに連結し、他方の索体3Bを管軸方向に配置した他方の牽引索4Bに連結し、前記一方と他方の牽引索を互いに反方向に牽引し前記二本の索体を四辺形状に変形させて径方向の合力をライナ2に作用させて引き抜く。
請求項(抜粋):
推進管の挿口先端と受口奥端との間に周方向に適宜間隔で介挿されるライナの直径方向に対峙するライナ間を二本一対の索体で連結し、該二本一対の索体の一方を管軸方向に配置した一方の牽引索に連結し、他方の索体を管軸方向に配置した他方の牽引索に連結し、前記一方と他方の牽引索を互いに反方向に牽引し前記二本の索体を四辺形状に変形させて径方向の合力をライナに作用させて引き抜くことを特徴とする耐震推進管用ライナの取外し方法。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 Z ,  E03F 3/06 ,  F16L 1/02 E

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