特許
J-GLOBAL ID:200903049530073950

振出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239846
公開番号(公開出願番号):特開平9-058678
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 振出し口の前面に振出し口から小出しされる内容物を一時的に保留し、その量などの確認ができる便利な振出し容器を提供する。【解決手段】 容器本体を構成する上面板2前縁に連設され、折込み片8を有し、内容物振出し口6を開設した内蓋板7と、下面板3前縁に連設され、内容物振出し口を開閉する外蓋板9と、外蓋板両側縁に連設され、左右の側面板4前部と内蓋板両縁間から容器本体内に出入りする摺動側板10と、摺動側板遊端部に連設され、内蓋板に係止される係止片11とを備え、内蓋板基部両側に係止隅部12を形成し、摺動側板の外蓋板遊端側基部に切込み13を設け、外蓋板が閉じ位置にあるときに切込みに係止隅部を係止させる。
請求項(抜粋):
容器本体を構成する上面板前縁に連設され、容器本体内に折り込まれる折込み片を有し、内容物振出し口を開設した内蓋板と、前記上面板に対向する下面板前縁に連設され、前記内容物振出し口を開閉する外蓋板と、該外蓋板両側縁に連設され、左右の側面板前部と内蓋板両側縁間に挟み込み状にして容器本体内に出入りする摺動側板と、該摺動側板遊端部に連設され、内蓋板に内側から係止して外蓋板の開度を制限する係止片とを備え、前記内蓋板基部両側に、その連設折線に切線を入れて係止隅部を形成し、前記摺動側板の外蓋板遊端側基部に、その連設折線に接して切込みを設け、外蓋板が閉じ位置にあるときに切込みに前記係止隅部を係止させることを特徴とする振出し容器。
IPC (2件):
B65D 5/74 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B65D 5/74 D ,  B65D 83/06 E

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