特許
J-GLOBAL ID:200903049530735510
管内壁清掃方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189448
公開番号(公開出願番号):特開2005-021791
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】従来では、ホース自体を回転させることで噴射ヘッドを回転させ、噴射口の向きを360°回転させることで被清掃管の内壁全周の汚れを除去しているが、ホース自体を回転させる装置のために管内壁清掃装置のコストが高い。また、ホースが被清掃管に強くこすれたり、噴射ヘッドが暴れる等の問題がある。【解決手段】噴射圧によって回転ホイール4が回転し、その回転によって噴射ヘッド2が被清掃管Aの内壁面を回転自走するものであるため、ホース1自体を回転させる装置が不要になり、コストを抑えることができる。また、ホース1自体を回転させる必要がないため、被清掃管Aとホース1が強く回転こすれしない。このため、被清掃管Aに損傷を与えず、被清掃管Aが3回以上曲折していても清掃可能となる。さらに、噴射ヘッド2が被清掃管Aの内壁面を回転自走するしくみであるため、噴射ヘッド2が被清掃管A内で暴れない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧流体の噴射圧によって回転する回転ホイールを有する噴射ヘッドを用い、前記回転ホイールが清掃対象となる被清掃管の内壁に沿って転がることで前記噴射ヘッドが前記被清掃管の内壁面を回転自走し、前記噴射ヘッドから噴射される高圧流体の噴射圧によって前記被清掃管の内壁を清掃することを特徴とする管内壁清掃方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3B201AA12
, 3B201AA13
, 3B201AB56
, 3B201BB43
, 3B201BB55
, 3B201BB92
, 3B201BB94
, 3B201BB98
引用特許:
審査官引用 (2件)
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洗浄用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338829
出願人:三井造船株式会社
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特表平6-504711
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