特許
J-GLOBAL ID:200903049531308047
車輌用走行案内装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330191
公開番号(公開出願番号):特開平7-192199
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 車輌が狭路を通過する前に進行方向に存在する様々な立体物を確実に検出し、検出した立体物と自車輌との間の隙間を運転者に知らせることにより、運転者の負担を軽減して安全を確保する。【構成】 ステレオ光学系10によって撮像した左右1組のステレオ画像対をステレオ画像処理手段15で処理して画像全体に渡る3次元の距離分布を算出すると、その距離分布情報から道路上の立体物の3次元位置を立体物検出手段100で検出し、さらに、検出した前方の側壁や立体物の縁と自車輌1側部の延長線との間の左右の最近接距離を隙間距離として隙間距離算出手段110で算出し、左右の隙間距離に係わる情報を報知手段115によって運転者に知らせる。これにより、狭路を通過する前に運転者は安全に通過できるか否かを確認することができ、運転者の負担を軽減して接触事故等を未然に回避することができる。
請求項(抜粋):
車輌に搭載した撮像系(10)で撮像した車外の対象のステレオ画像対を処理し、このステレオ画像対の対応位置のずれ量から三角測量の原理によって画像全体に渡る距離分布を求めるステレオ画像処理手段(15)と、前記ステレオ画像処理手段(15)からの距離分布の情報に対応する被写体の各部分の3次元位置を計算し、計算した3次元位置の情報を用いて複数の立体物を検出する立体物検出手段(100)と、前記立体物検出手段(100)で検出した複数の立体物の自車輌側の縁と自車輌側部の延長線との間の最近接距離を隙間距離として左右それぞれに算出する隙間距離算出手段(110)と、前記隙間距離算出手段(110)で算出した左右の隙間距離に係わる情報を運転者に知らせる報知手段(115)とを備えたことを特徴とする車輌用走行案内装置。
IPC (7件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G01C 21/00
, G05D 1/02
, G06T 1/00
, G06T 7/00
, H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/62 415
引用特許:
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