特許
J-GLOBAL ID:200903049532507035

パチンコ球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205941
公開番号(公開出願番号):特開2000-037535
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 スプロケットを所定の停止位置で精度良く停止させる。【解決手段】 スプロケット20の下部近傍に磁気検出センサ30を配置し、この磁気検出センサ30がスプロケット20の各凸部22側面に固着された永久磁石31を検出する位置が、スプロケット20の所定の停止位置となるように設定する。モータによりスプロケット20の正転・逆転を切り換えることで、スプロケット20の凹部21に受け入れたパチンコ球の流下先を、賞球用の球流下路23と貸球用の球流下路24との間で切り換える。スプロケット20の回転を停止させる際は、磁気検出センサ30によってスプロケット20が所定の停止位置に到達したことを検知したときに、モータを停止させる。尚、球抜きする場合は、流路切換弁36を球抜き流路形成位置(二点鎖線で示す位置)に切り換えて、機内のパチンコ球を球抜き用の分岐球流下路35に排出する。
請求項(抜粋):
正逆回転可能なステッピングモータと、前記ステッピングモータにより正逆回転され、外周にパチンコ球を受け入れる凹部が形成されたスプロケットと、前記スプロケットの回転軸よりも上側から前記スプロケットにパチンコ球を供給する球供給路と、前記スプロケットの両側に設けられた2つの球流下路と、前記スプロケットの正転・逆転を切り換えることで、前記スプロケットの凹部に受け入れたパチンコ球の流下先を前記2つの球流下路の間で切り換える流路切換制御手段と、前記スプロケットの停止位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検出信号に基づいて前記スプロケットが所定の停止位置で停止するように前記ステッピングモータを制御する停止制御手段とを備えていることを特徴とするパチンコ球排出装置。
Fターム (9件):
2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BA56 ,  2C088BA67 ,  2C088BA79 ,  2C088BA88 ,  2C088CA08 ,  2C088DA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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