特許
J-GLOBAL ID:200903049532966315

自動空気抜弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338008
公開番号(公開出願番号):特開平5-256372
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は誤作動せず確実且つ迅速に容器内部から空気を抜き出す液体圧力容器などに使用される自動空気抜弁を提供するにある。【構成】 第1発明の自動空気抜弁は液体圧媒が供給される容器の蓋部に設けられ、ばね8を介して弁座押え13内に軸方向に摺動可能に配設された弁押え15と、該弁押え内部に形成された円錐状のフロート室19と、該フロート室に嵌合されてオリフィスを形成するフロート14と、前記弁押えで支持される球状の弁16とを有してなることを特徴としており、第2発明では第1発明の球状の弁16が弁押え15上部の穴に嵌入され、流体用流路を有する上部絞り部より頭部を露出させて保持されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
液体が供給される容器の蓋部に設けられ容器内部からの空気を抜き出す空気抜弁において、ばね(8)を介して軸方向に摺動可能に設けられた弁押え(15)と、該弁押え内部に形成された円錐状のフロート室(20)と、該フロート室に嵌合されてオリフィスを形成するフロート(14)と、前記弁押えの上部で支持された球状の弁(16)とを有してなる自動空気抜弁。

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