特許
J-GLOBAL ID:200903049534314633

表示用放電管とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119511
公開番号(公開出願番号):特開平10-308177
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】高輝度、高精細度でかつクロストークのない表示用放電管を提供する。【解決手段】第1の基板1上に形成される表示用電極5を隣接セル間で共通に使用し、第1アドレス電極6との距離を大きくすることにより、高効率で高輝度を得る。、あた、隣接する放電領域を区画する格子状の隔壁3,4を設けることによりクロストークを抑制する。さらに、駆動波形の改良により、維持放電の電極間距離を離したことによる放電電圧の上昇が駆動回路に及ぼす影響を抑えた。
請求項(抜粋):
互いに略平行な複数の表示用電極と、前記表示用電極と略平行に配置した複数の第1アドレス電極とを有する第1の基板と、前記第1の基板に対向配置されて前記表示用電極と前記第1アドレス電極に交差し、かつ互いに略平行な複数の第2アドレス電極を有する第2の基板を備え、前記第1の基板と前記第2の基板との間にガスを封入して放電領域を形成した表示用放電管において、前記表示用電極と前記第1アドレス電極とを覆う誘電体層と、1画素内に前記表示用電極と前記第1アドレス電極および前記第2アドレス電極とを有し、前記表示用電極を前記第2アドレス電極の延在方向に隣接する画素について共通に配置すると共に、前記第1の基板と前記第2の基板の間に前記第2アドレス電極の延在方向と平行な方向には隣接する第2アドレス電極同士の間に、第2アドレス電極の延在方向と垂直な方向には前記表示用電極上の中央かつ隣接する前記第1アドレス電極同士の間に位置する格子状の隔壁を備え、前記第1アドレス電極を、隣接する前記隔壁に近接した位置に配置したことを特徴とする表示用放電管。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  G09G 3/28 ,  H01J 17/04
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  G09G 3/28 H ,  H01J 17/04

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