特許
J-GLOBAL ID:200903049534571407
超音波センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285319
公開番号(公開出願番号):特開平7-140242
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】異常の度合いを知ることを可能とする。【構成】診断信号発生部51から周波数をスイープさせて診断信号を超音波振動子1に加える。その際の診断信号の変化の極小点及び極大点を周波数検出部52で求める。この周波数検出部52が極小点及び極大点の周波数を共周波数及び反共振周波数として出力する。比較判定部53が、周波数検出部52で検出された共振周波数と反共振周波数の超音波振動子1の正常時とのずれ具合から異常の度合いを判別する。例えば表示器などでその異常の度合いを表示させることにより、使用者に知らせることを可能とする。
請求項(抜粋):
超音波パルスを送波すると共に、その送波された超音波パルスの物体による反射波を受波する超音波センサにおいて、超音波振動子の共振周波数及び反共振周波数を検出する周波数検出手段と、この周波数検出手段で検出された共振周波数及び反共振周波数の正常時の共振周波数及び反共振周波数のずれ具合から異常の度合いを判別する異常判別手段を備えて成ることを特徴とする超音波センサ。
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