特許
J-GLOBAL ID:200903049535107518

末端官能基を有する脂肪族直鎖化合物の分離法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177230
公開番号(公開出願番号):特開平5-262676
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 末端官能基を有する脂肪族直鎖化合物を、α- 位において枝分れした異性体を含有する混合物から、分離する方法において、溶剤及び尿素を加え、該脂肪族直鎖化合物を尿素包接化合物(クラスレイト)として分離析出させる方法に関する。【効果】 本方法は炭素鎖の一端又は両端における末端官能基としてアルコール- 、アミン- 、エーテル- 、カルボン酸- 又はカルボン酸エステル残基、特にアミン- 、カルボン酸- 又はカルボン酸エステル残基、殊にカルボン酸残基を有する、脂肪族直鎖化合物を分離するために使用できる。
請求項(抜粋):
末端官能基を有する脂肪族直鎖化合物を、α- 位において枝分れした異性体を含有する混合物から、分離する方法において、該脂肪族化合物を含有する混合物に溶剤及び尿素を加え、場合により加温し、引き続いての冷却により尿素包接化合物(クラスレイト)を晶出させそして該脂肪族化合物を結晶尿素包接化合物から遊離させることを特徴とする方法。
IPC (11件):
C07B 63/02 ,  C07C 29/88 ,  C07C 31/125 ,  C07C 41/44 ,  C07C 43/04 ,  C07C 51/487 ,  C07C 53/126 ,  C07C 67/60 ,  C07C 69/24 ,  C07C209/86 ,  C07C211/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-082718

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