特許
J-GLOBAL ID:200903049535705008
除振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198387
公開番号(公開出願番号):特開平8-061428
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 水平方向の固有振動数を低下させると共に共振倍率をも低下させる。【構成】 底部を有する外筒2と、下部方向に隔壁4が設けられた細長い内筒3と、外筒2の上部および内筒3の上部を可撓的に固定する環状ダイヤフラム5と、内筒3内に設けられた隔壁4の上端面4aに防振ゴム8を介して固定されるシャフト7と、外筒2内に封入される所定量のシリコーンオイルSとを備えている。また、内筒3には隔壁4より下位に通気孔10が穿設されている。【効果】 これにより、シャフト7の上部に固定された荷重受け板6に水平方向の力が加わっても、水平方向の固有振動数を低下させると共に、水平方向の共振倍率を低下させることができる。
請求項(抜粋):
底部を有する外筒と、下部方向に隔壁が設けられた細長い内筒と、前記外筒の上部に前記内筒の上部を可撓的に固定し、且つ前記外筒内を圧力密状態にする環状ダイヤフラムと、上端部に荷重受け板が固定され、前記内筒内の前記隔壁にゴム状弾性体を介して長手方向に固定されるシャフトとを備え、前記内筒に前記隔壁より下位に通気孔が穿設され、前記外筒に前記通気孔より下の位置まで減衰液が収容されていることを特徴とする除振装置。
IPC (3件):
F16F 15/04
, F16F 9/08
, G12B 9/08
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