特許
J-GLOBAL ID:200903049536636891

逐次二軸延伸ポリアミドフィルムの製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020221
公開番号(公開出願番号):特開平9-207211
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】混合ポリアミドから逐次二軸延伸法により良好な機械的性質、優れた透明性、およびガスバリヤー性を有する配向フィルムの提供。【解決手段】(A)脂肪族ポリアミド、および(B)メタキシリレンジアミンとアジピン酸とからなる塩とヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸とからなる塩との共重合体、からなる混合重合体を膜状で押し出して未延伸フィルムを得、次いでフィルム材料のガラス転移温度以上で、かつフィルム材料の融点-10°C以下の温度で2〜6倍延伸し、しかる後、上記延伸方向とほぼ直角方向に上記延伸温度以上、かつフィルム材料の融点-5°C以下の温度で2〜6倍延伸する逐次二軸延伸ポリアミドフィルムの製法。
請求項(抜粋):
(A)脂肪族ポリアミド98〜20重量%、および(B)メタキシリレンジアミンとアジピン酸とからなる塩85〜55重量%とヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸とからなる塩15〜45重量%とを重合させた共重合体2〜80重量%とを含有する混合重合体を膜状で押し出して未延伸フィルムを得、次いでフィルム材料のガラス転移温度以上で、かつフィルム材料の融点-10°C以下の温度で2〜6倍延伸し、しかる後、上記延伸方向とほぼ直角方向に上記延伸温度以上からフィルム材料の融点-5°C以下の温度で2〜6倍延伸することを特徴とする逐次二軸延伸ポリアミドフィルムの製法。
IPC (6件):
B29C 55/14 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 77/00 ,  C08L 77/06 LQW ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 55/14 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 77/00 ,  C08L 77/06 LQW

前のページに戻る