特許
J-GLOBAL ID:200903049536793075

仮設足場用の壁つなぎ金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285158
公開番号(公開出願番号):特開平9-125688
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 タッピング処理等の繁雑な仕上げ処理が不要で、パイプ部材に所期の溶融めっき処理を行えて、効率良く安価に製造できるとともに、優れた耐食性及び良好な外観美を得ることができる仮設足場用の壁つなぎ金具を提供する。【解決手段】 パイプ部材10の内部にナット20が、軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸回り方向の移動を規制する態様に、着脱自在に挿着され、パイプ部材10の端部から挿入された進退ねじ軸30がナット20に螺着されて、進退ねじ軸30が軸回りに回転することによりパイプ部材10に対し進退自在に構成され、パイプ部材10に建造物1と連結可能な躯体側固定用ボルト40が取り付けられるとともに、進退ねじ軸30に仮設足場2と連結可能なクランプ50が取り付けられてなる仮設足場用の壁つなぎ金具。
請求項(抜粋):
パイプ部材の内部にナットが、軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸回り方向の移動を規制する態様に、着脱自在に挿着され、前記パイプ部材の端部から挿入された進退ねじ軸が前記ナットに螺着されて、前記進退ねじ軸が軸回りに回転することにより前記パイプ部材に対し進退自在に構成され、前記パイプ部材及び前記進退ねじ軸のうちいずれか一方側に、仮設足場と連結可能な足場連結手段が設けられるととともに、他方側に、建造物と連結可能な建造物連結手段が設けられてなることを特徴とする仮設足場用の壁つなぎ金具。

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