特許

J-GLOBAL ID：200903049537583856

カラー画像形成装置

発明者： 嶋田 雅也 ,  川野 裕三
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-264989
公開番号（公開出願番号）：特開2002-072616
出願日： 2000年09月01日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 カラー画像形成装置において、中間転写ベルトに重ね転写される各色トナー像相互間の色ずれを防止する。【解決手段】 感光体ドラム1a〜1dに形成された静電潜像を顕画化する複数の画像形成ステーションPa〜Pdと、感光体ドラム1a〜1d上に潜像を形成する複数の露光手段4a〜4dと、駆動ローラ9により回転駆動される無端状の中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8を周方向に折り曲げて中間転写ベルト8を所定の周長にわたって感光体ドラム1a〜1dに接触させる位置に固定されてそれぞれの感光体ドラム1a〜1dに対応して回転自在に設けられ、感光体ドラム1a〜1d上に顕像化された各色トナー像を中間転写ベルト8上に相互に重ね合わせて転写して合成像を形成する金属製の転写ローラ6a〜6dとを有する構成とする。

請求項（抜粋）：

感光体に形成された静電潜像に現像手段からトナーを供給してこれを顕画化する複数の画像形成ステーションと、前記画像形成ステーションに対応してそれぞれ設けられ、前記感光体に光を照射して潜像を形成する複数の露光手段と、一列に配置された前記感光体に当接するようにして設けられ、駆動ローラにより回転駆動される無端状の中間転写体と、前記中間転写体を周方向に折り曲げて前記中間転写体を所定の周長にわたって前記感光体に接触させる位置に固定されてそれぞれの前記感光体に対応して回転自在に設けられ、前記感光体上に顕像化された各色トナー像を前記中間転写体上に相互に重ね合わせて転写して合成像を形成する剛性部材からなる転写手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

FI (2件)：

G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16

Fターム (11件)：

2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H032AA01 ,  2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23