特許
J-GLOBAL ID:200903049538030664
タイミング信号発生回路およびこれを含む表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100478
公開番号(公開出願番号):特開平10-111674
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 一部で不良信号が発生しても、修復作業を行うことなく継続使用が可能となって歩留り及び信頼性を向上させることができるタイミング信号発生回路およびこれを含む表示装置を提供する。【解決手段】 タイミング信号発生回路は、タイミング信号発生要素(101〜103等)が並列接続されてなるタイミング信号発生部が複数、直列に配置され、この直列に配置された複数のタイミング信号発生部の間に接続部を有する。この接続部は複数のタイミング信号発生要素の出力信号のうちの相対的に多数のものを出力する演算回路(104〜107等)を有している。このタイミング信号発生回路では、演算回路の多数決演算により回路を構成する素子の一部に不良が発生しても修復作業を行うことなく正常出力が取り出される。表示装置はこのタイミング信号発生回路(1013)を含むとともに、タイミング信号発生回路の出力端子に現れる出力に基づいて所定の駆動信号をサンプリングし、駆動配線に出力するサンプリング部(1015)と、駆動配線に接続された複数の単位画素(1001)とを備える。
請求項(抜粋):
それぞれが各々2値のタイミング信号を発生する3以上のタイミング信号発生手段が並列接続されてなる、複数の直列に配置されたタイミング信号発生部と、前記直列に配置された複数の前記タイミング信号発生部の間に配置され、その前段の前記タイミング信号発生部の各タイミング信号発生手段の出力に基づき所定のタイミング信号を生成して後段の前記タイミング信号発生部に出力する接続部とを備え、前記接続部は、前段の前記タイミング信号発生部に属する前記各タイミング信号発生手段の出力のうち相対的に多数の前記タイミング信号発生手段が出力する信号を選択して後段のタイミング信号発生部に出力する第1の演算手段を備えたことを特徴とするタイミング信号発生回路。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G11C 19/28
, H03K 5/00
, H03K 19/0175
FI (5件):
G09G 3/36
, G09G 3/20 R
, G11C 19/28 B
, H03K 5/00 U
, H03K 19/00 101 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
液晶表示装置の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260055
出願人:富士通株式会社
-
表示装置の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-032231
出願人:シャープ株式会社
-
特開昭59-011036
全件表示
前のページに戻る