特許
J-GLOBAL ID:200903049538058607
熱電発電時計
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056375
公開番号(公開出願番号):特開2002-257961
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 時計に衝撃などの外力が加わっても熱電素子には応力が加わらず熱電素子の耐久性および信頼性が高まり、同時に寸法誤差による熱伝導不良が生じない構造を示すことにある。【解決手段】 熱電素子60はムーブメント40と裏蓋70との間に配置し、熱電素子60はその一端を裏蓋70に熱伝導可能に接続し、熱電素子60はその他端を熱伝導体50に熱伝導可能に接続し、熱伝導体50は上胴10と熱伝導可能に接続し、さらに、熱伝導体50は弾性変形可能なシート状の材料で構成し、熱伝導体50と熱電素子60との接続部とムーブメント40との間にはすきまを設ける。
請求項(抜粋):
風防ガラスを設けた上胴と、裏蓋と、温度差により発電を行う熱電素子と、熱伝導体と、前記上胴と前記裏蓋の間に設ける断熱部材とを具備した熱電発電時計であって、前記熱電素子の温接点側が前記裏蓋に熱伝導可能に接続し、冷接点側が前記熱伝導体に熱伝導可能に接続し、前記熱伝導体が前記上胴と熱伝導可能に接続し、前記熱伝導体は弾性変形可能なシート状部材からなることを特徴とする熱電発電時計。
IPC (4件):
G04G 1/00 310
, G04C 10/00
, H01L 35/28
, H01L 35/32
FI (4件):
G04G 1/00 310 Y
, G04C 10/00 C
, H01L 35/28 Z
, H01L 35/32 A
Fターム (9件):
2F002AA12
, 2F002AB02
, 2F002AB04
, 2F002AB06
, 2F002AC01
, 2F084AA00
, 2F084FF01
, 2F084FF05
, 2F084JJ02
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