特許
J-GLOBAL ID:200903049538742141

コネクタ外れ検出回路付き光増幅器及び光増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009678
公開番号(公開出願番号):特開平9-200130
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ外れによって生じる反射戻り光を検出し、反射戻り光が閾値を上回ったと判断すると、利得制御回路によって光増幅部の出力を減少あるいは停止さていたが、乱反射等による雑音による誤動作の問題があった。【解決手段】 光増幅部1で増幅された信号光を出力端に設けられたコネクタ7を介して伝送路60の光ファイバに送出する光増幅器において、光増幅部1からの出力パワーを検出する出力光モニタ手段2と、コネクタ7からの反射光を検出する反射光モニタ手段3と、出力光モニタ手段2の出力パワーと反射光モニタ手段3の反射パワーとの差を抽出する信号処理手段4と、信号処理手段4の出力に応じて光増幅部1の出力パワーを減少、あるいは増加させる利得制御手段5を備え、光ファイバ60がコネクタ7から外れたときに前記出力光のモニタレベルと反射光のモニタレベルとの差を光増幅部1にフイードバックして出力パワーを制御する方法である。
請求項(抜粋):
光増幅部で増幅された信号光を出力端に設けられたコネクタを介して伝送路の光ファイバに送出する光増幅器において、前記光増幅部からの出力パワーを検出する出力光モニタ手段と、前記コネクタからの反射光を検出する反射光モニタ手段と、出力光モニタ手段の出力パワーと反射光モニタ手段の反射パワーとの差を抽出する信号処理手段と、前記信号処理手段の出力に応じて前記光増幅部の出力パワーを減少、あるいは増加させる利得制御手段とを備えたことを特徴とするコネクタ外れ検出回路付き光増幅器。

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