特許
J-GLOBAL ID:200903049541224070
芳香性組成物の局所適用によって表情しわを伸ばす美容方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367976
公開番号(公開出願番号):特開2004-277407
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】特定の横紋筋に対して弛緩特性を有する特定の芳香性組成物を用いて顔の筋肉を弛緩させおよび表情しわを抑制する。【解決手段】生理学的に許容しうる媒体中に、精油5重量%から10重量%と、(a)アルコール10重量%から15重量%、(b)アルデヒド10重量%から15重量%、(c)エステル25重量%から30重量%、(d)じゃこう又はケトン20重量%から30重量%、(e)溶媒5重量%から10重量%を含む混合物90重量%から95重量%とを含有する芳香性組成物を含有する化粧品組成物を顔の皮膚へ局所適用することを含み、この芳香性組成物が、局所製剤2mlに0.5重量%の比率でこれを加えて、ストレスを受けたヒト個体の鼻と上唇間の皮膚部分に塗布すると、同一条件で試験した非芳香化局所製剤と比べて、筋電図記録法で測定した僧帽筋の筋肉活動の少なくとも0.1%の低下をもたらす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表情しわを防ぐ、および/またはこれを伸ばす、および/または顔の小じわを弛緩させる美容方法であって、生理学的に許容しうる媒体中に、
精油類5重量%から10重量%と、
(a)アルコール類10重量%から15重量%、
(b)アルデヒド類10重量%から15重量%、
(c)エステル類25重量%から30重量%、
(d)じゃこう類およびケトン類から選択される少なくとも1種の化合物20重量%から30重量%、および
(e)溶媒類5重量%から10重量%
を含む混合物90重量%から95重量%と
を含有する芳香性組成物を含有する化粧品組成物を顔の皮膚へ局所適用することを含み、
この芳香性組成物が、局所製剤2mlに0.5重量%の比率でこれを加えて、ストレスを受けたヒト個体の鼻と上唇間の皮膚部分に塗布すると、同一条件で試験した非芳香化局所製剤と比べて、筋電図記録法によって測定して、僧帽筋の筋肉活動の低下をもたらす美容方法。
IPC (3件):
A61K7/48
, A61K7/00
, A61K7/02
FI (6件):
A61K7/48
, A61K7/00 C
, A61K7/00 H
, A61K7/00 K
, A61K7/02 A
, A61K7/02 Z
Fターム (39件):
4C083AA082
, 4C083AA111
, 4C083AA122
, 4C083AA162
, 4C083AB032
, 4C083AC012
, 4C083AC061
, 4C083AC062
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC211
, 4C083AC212
, 4C083AC242
, 4C083AC301
, 4C083AC331
, 4C083AC332
, 4C083AC352
, 4C083AC392
, 4C083AC581
, 4C083AC641
, 4C083AC782
, 4C083AD072
, 4C083AD092
, 4C083AD152
, 4C083AD172
, 4C083AD212
, 4C083AD532
, 4C083AD621
, 4C083BB21
, 4C083BB51
, 4C083CC02
, 4C083CC04
, 4C083CC05
, 4C083CC11
, 4C083CC24
, 4C083DD08
, 4C083DD31
, 4C083EE06
, 4C083EE12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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